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2005年02月17日

日本語プログラミング言語なでしこ正式版公開

[ Category : プログラミング ]

今日、日本語プログラミング言語なでしこの正式版が公開されたようです。日本語プログラミング言語なでしこは、日本語でプログラムが書けるというものです。例えば
「こんにちは」と、言う。
と書くと、画面に「こんにちは」と表示してくれます。

なでしこは、日本語プログラミング言語ひまわりの次期バージョンとして昨年の10月ごろからベータ版が公開されていたのですが、いよいよ今日正式版が公開されました。

私が以前に作った、北日本新聞の今日のニュース記事をテキストファイルに書き出す「ゲット北新」は、ひまわりで記述していました。なでしこは昨年の10月のベータ版公開以来から使っていますが、ひまわりから大幅に文法が変更されているので、まだゲット北新はなでしこに移植できていません。

しかし、なでしこの方がスクリーンリーダーで使いやすいと思います。なでしこには標準GUI機能のある「vbnako.exe」、簡易GUI版の「gnako.exe」、コンソール版の「cnako.exe」という三つの実行ファイルがあるのですが、スクリーンリーダーで利用する場合は簡易GUI版の「gnako.exe」を使うといいと思います。

gnako.exeでは、例えばメッセージボックスを表示する命令
「こんにちは」と、言う。
と書いた場合、ちゃんと「こんにちは」と読んでくれます。ひまわりで同じことをした場合全く読んでくれず、ちょっとトリッキーなことをしなければならなかったのですが、なでしこではそういうことをしなくても読んでくれるのでありがたいです。

その他
「値段を入力してください」と尋ねる。
こうすると「値段を入力してください」と表示されて文字の入力画面になるのですが、このエディットボックスもちゃんとスクリーンリーダーで読み上げることができます。

ところで、ひまわりもなでしこもDelphiという言語で書かれているのですが、どうやら特に日本のスクリーンリーダーはDelphiの標準コントロールを正しく読み上げないことが多いようです。そのため、これがひまわりやなでしこで作ったプログラムとスクリーンリーダーの相性にかなり影響しています。

一応作者さんにはスクリーンリーダー対応のお願いもしていますし、作者さんもそれなりに取り組んでくださろうとしておられますが、やはりスクリーンリーダーそのものがないことには対応は難しそうですし、Delphiそのものとの相性の問題もあるので難しい面もあるようですね。

最近Delphiで書かれたソフトも多いですから、是非スクリーンリーダーメーカーがDelphiのコントロールに対応してくれるといいと思います。そうすれば世の中のDelphiで記述されたアプリケーションも使えるようになって、スクリーンリーダーで使えるソフトが増えると思うんですけどね。



投稿者 Dream : 2005年02月17日 21:57

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