Dreamのお好み情報箱

ちなみに私がもっとも利用している検索エンジンはどこかと申しますと、「グーグル」という検索エンジンです。
グーグルのページへ

その理由をいくつか挙げてみます。

1. 比較的適切な結果が表示される。

検索エンジンによっては、探している情報と全く関係のないページがヒットしてしまうことがあります。これがあまりにひどいと使い物になりません。検索エンジンを選ぶ上で重要な事項です。

2. 画面が比較的シンプルで音声で使いやすい。

特にトップページがとてもシンプルです。
また検索結果画面は最近広告が多いですが、それでも他の検索エンジンに比べて比較的シンプルですし、各検索結果に見出しタグが付けられていますから、HPRやJAWSのような見出移動コマンドをサポートしている読み上げソフトを利用すると結果を確認しやすいです。

3. シンプルな画面とは裏腹に意外と高機能である。

例えば検索語を入力するところに計算式を入れると計算結果が表示されます。
これを「グーグル電卓」といいます。
為替ルートの換算や、宅配便の荷物検索やなどいろいろな機能があります。

また検索じゃないですが、Gメールというメールサービスや、音声では利用できませんが、場所を指定して地図を見たり衛星写真を見たりなんて機能も人気があるようです。

だいたい上記のような理由から「グーグル」を使っています。

ちなみに、グーグルを使ってネット上の情報を検索することを「ググる」といったりします。
「そんなのググればわかることだよ」
という使い方をします。
「そんなのグーグルを使って検索すればわかることだよ」
という意味です。

ところで、今度NHKスペシャルでこの「グーグル」が取り上げられるようです。
総合テレビで１月２１日（日曜日）、午後９時からの放送です。

NHKスペシャル｜グーグル革命の衝撃　～あなたの人生を“検索”が変える～

また、こんな本もあります。

●グーグルＧｏｏｇｌｅ　― 既存ビジネスを破壊する

Kiraraさんで点訳されています。
点訳サークル【アイサポートＫｉｒａｒａ】

グーグルがビジネスや社会、我々の日常生活にどのような変化を及ぼすのか、グーグルを初めとするネット社会が我々にもたらす影響について書かれた本です。
具体的な使い方が書かれたものではなく、読み物というか評論というかそんな感じの本ですが、非常に興味深くおもしろかったです。
NHKスペシャルの予習にいかがでしょうか（笑）。

他に、ナイーブネットにこんな本もあります。

• ググる ― 検索エンジンＧｏｏｇｌｅを使ってネット上の情報を検索すること
• グーグル完全活用本

この２冊は、グーグルでの具体的な検索のテクニックが書かれた本です。
グーグルを使いこなしてネット検索を極めたい方におすすめです。