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多くの皆様のご協力で、私たち富山盲ろう友の会は6月13日に発足させることができました。
発足いらい、市町村訪問を行ない、盲ろう友の会の存在をお知らせし、盲ろう者の掘り起こしに努めております。
つきましては、下記のように設立記念大会を開催することになりましたのでお知らせいたします。
日時:9月12日(土)13:30~17:30
場所:富山県聴覚障害者センター研修室
記念講演
「京都盲ろう者ほほえみの会」元会長 梅木久代氏
『私が歩んできた道~見えなくても、聞こえなくても』
2歳で聴力を失い、32歳から視力が低下。40台後半で全盲になる。
結婚、子育て、離婚そして自殺未遂。
絶望の淵に立たされても、たくましく、明るく生きる彼女の姿勢と、
語り(手話)は、私達に感動と勇気を与えてくれることでしょう!
当日、京都・丹後半島にある味土野(みどの)という自然豊かな田舎から、ご夫婦で来られます。
みなさんのご参加をお待ちしています。
なお、今回お話をしていただく梅木さんのことが書かれた本がありますので紹介しておきます。
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見えなくても、きこえなくても。
光と音をもたない妻と育んだ絆
大平 一枝著
安部 まゆみ写真
出版 : 主婦と生活社
税込価格: \1,470
サイズ : 19cm / 215p
ISBN : 4-391-13232-X
発行年月 : 2006.5
内容説明
2歳で聴力を失い、40歳で失明。結婚、子育て、離婚、果ての自殺未遂…。絶望の淵に立たされたひとりの女性の愛と勇気、そして、光と音を持たない妻を支える夫との絆を描くノンフィクション。
見えなくても、きこえなくても。
光と音をもたない妻と育んだ絆
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投稿者 Dream : 2009年08月19日 21:51
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