« 2010-08-12のTwitter発言 | メイン | 2010-08-13のTwitter発言 »

2010年08月13日

電子機器を使ってあの世と交信する方法

お盆になりました。
日本ではお盆になるとご先祖様が帰ってくるといわれています。
私が小さいころは家族と「おしょらい、おしょらい」といいながら、先がとがっていて先に火を付けたおしょらい棒を回して、ご先祖様を呼んだことを思い出します。
位とご先祖様が迷うので、火をたいてその火を頼りにご先祖様が迷わずに帰ってこれるようにという意味があるそうです。
私は「おしょらい」といっていたのですが、「御招霊(おしょうれい、おしょうらい)」ともいうそうですね。
御招霊 - Wikipedia
によると、


御招霊の地域

北陸(浄土真宗の信者が多いとされる)
富山県
中新川郡上市町
高岡市金屋町など
石川県
志賀町など
能美市(旧辰口町)山間部など
加賀市山中温泉、栢野大杉がある栢野など。
福井県
勝山市猪野口など


と書かれていて、ああなるほど。私富山の人間だからこういうのやってたのかと思いました。

また毎年お墓参りにも行っています。
だからといって、特別信仰があるわけではなく、一般的な日本の家庭だと思います。
祖母はそれなりに仏様などを信じていたのかもしれません。
小さい私が仏壇を足で蹴飛ばしたりすると
「そんなことしたらバチが当たるよ」
としかられました。
祖母は仏壇をお参りすることはありましたが、だからといって特別お経を唱えることなどはありませんでした。
まー、若い頃に伴侶を亡くし、子供にも先立たれた人でしたから、先立った肉親に対して話しかけていたのかもしれません。

そんな祖母は、私が小学校を卒業して、二日後に亡くなりました。
まるで私が小学校を卒業するのを見届けるかのような亡くなり方でした。

祖母が亡くなってからというもの、おしょらいをすることもなくなりました。
お墓参りには毎年行っています。

さて、ふとしたきっかけで、私は心霊学の世界に足を踏み入れることになってしまいました。
そして、あの世と呼ばれる世界の実在や様子、そしてこの世の存在の意味や人がこの世に生まれてくる理由などを知ることができました。
一般の人が考えている異常にあの世の実在についてはちゃんとした研究や科学的証拠があることが分かりました。
そして、ご先祖様はお墓で眠っているわけではないという事実まで知ってしまいました!!
しかし、それでも毎年お墓参りに行っています。
理由は、家族が行くので、いくら私が「ご先祖様はお墓で眠ってなんかいないよ」といっても信じてくれないこと!!
先の祖母のようにうちの先祖は生前、お盆になれば墓を参ってもらうものだと思ってましたので(今は例会でどう思っているのかは知りませんけど)、とりあえず参っておいた方がいいのではないかということで、お墓参りには行っております。
事実がどうであれ、思いがたい節ですからね。

さて、最近「東京スピリチュアリズム・ラボラトリー」のサイトを本格的に読んでおります。
東京スピリチュアリズム・ラボラトリー
このサイトの存在は以前から知っておりましたし、ちょこちょこと読んではおりましたが、ちゃんと読んだことはありませんでした。
改めて読んでみると、その量の多さ、そして内容が豊富さに驚きました。
どれも非常に興味深い内容なのですが、ここでは機械を使ってあの世の霊と交信する方法について書いてみたいと思います。

以前ブログで、霊界ラジオの話題を書きました。
そこで、シルバーバーチは、機械による交信は行えないようなことをいっているので、そのようなことは不可能かもしれないということを書きました。
しかし、霊界との交信が成功したとか、心霊写真ならず心霊録音や心霊ビデオの撮影に成功したとか、あの世から電話がかかってきたとかファックスやメールを受信したなどという報告もあることが分かりました。
それじゃぁシルバーバーチがそのようなことはできないというのは何なんだということになりますが、私は次のように解釈しています。
つまり、
「霊的成長という大事なことをおろそかにして、そんなくだらんことばっかりにこだわってちゃいかんよ。危険も伴うし。」
ということです。
だってほら、「交信できますよ」っていわれたら、「そんならちょっくら試してみようかいな」ってな気分になるじゃないですか!!
だから、やれるかもしれんがあんまりやらん方がいいから、やれないといっておいて方が人間のためだという判断なのではないでしょうか。

でもまあ、やれるもんなら試してみたいですよね!!(まだいうてる?)
そこで、霊界と更新する方法を紹介したいと思います。
上記の「東京スピリチュアリズム・ラボラトリー」のサイトに載ってました!!
3-2電子機器による霊界との交信
ここですよ!!
以下その部分を抜粋します。
かなり根気が要りそうですが、興味があったら試してみてください。
ただ、あまり一人でやらない方がいいかもしれません。
昔の私なら試したかもしれませんが、今の私にはちょっと根気がありませんね。
ひたすらざーざーいうてるものを聞き続けるなんて退屈ですよ!!
それはともかく、とりあえず抜粋します。


実践の方法

 興味のある方に、ITCの一つの実践法をご紹介します。これは、日本においてITCの講演会が行われた時に、ブラジルの研究者ヌネス氏が公開教授したものです。装置は比較的安価・単純で、普通のテーブルの上で充分収まる規模です。
 まずは、ラジオを3台用意します。1台はFM、もう1台はAM、最後の1台は短波で、それぞれホワイトノイズを発生させます。各周波数帯が受信できるものであれば、安価なもので問題ありません。チューニングはできるだけ各放送局の周波数から遠く、安定した細かい雑音が引き出せるところを選びます。これは霊界側が、ノイズのエネルギーを利用して音を作りやすくするためです。
 次に、赤外線灯と紫外線灯を用意します。電球の専門店で入手できます。ただし、紫外線灯は強力な「ブラックライト」を使用すると危険(直接見ると失明する)ですので、弱い、紫外線が出る蛍光灯を利用すること。これもエネルギーの供給になるそうです。
 最後は録音機です。内蔵マイクではない、通常のマイクを使用します。特に高価なものは必要ありません。これを録音機(MDでもCDでも原理的には問題ないはずです)に接続して、正面には3台のラジオを据え、マイクの先端から少し離れた部分に紫外線、赤外線が当たるようにします。マイクは振動音を拾わないよう、柔らかな布などの上に置き、きちんと固定します。
 装置はこれだけです。実証性を高めるためには、未開封のできるだけ録音時間の短い(使い捨てにするため)テープを使うのがよいでしょうが、こだわる必要はありません。
 ノイズを流し、ライトをつけ、録音を始めます。ヌネス氏は「No prayer, no chant」(祈りも賛美歌も必要ない)と言っていましたが、ITCの先駆者たちは、実験者(たち)が心を集中し、交信したいという真摯な思いを持つ方がよいと言っています。
 録音は15分とか30分とか時間を決めて、できるだけコンスタントに、決まった時刻に行なうことがよいとされています。
 録音されたかどうかは、聞き直す必要があります。これは案外しんどい作業です。通常は、当初は録音されても一瞬ですから、聞き耳を立てて、それとおぼしきところを何回か聞き直す必要があります。データのコンピュータ処理ができる人なら、異常箇所を見つけることは楽でしょう。
 なお、画像を受信するには、テレビ画面に向けてビデオカメラを設置し、やはりホワイトノイズを発生させます。そしてカメラが捉えたノイズ信号をテレビに戻すという循環回路を作り、それを同時に録画する、という方法を取るようです。
 正直に告白しますと、筆者たちは、試みて一瞬のそれらしき声を録音できましたが、持続できず挫折しました。熱意と根気をお持ちの方、どうかチャレンジしてみてください。


投稿者 Dream : 2010年08月13日 17:24

この記事はあなたのお役に立ちましたか?もし気に入っていただけたのでしたら、是非人気blogランキングをクリックしてください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sf-dream.com/cgi/mt33/mt-tb.cgi/946

コメント

コメントしてください




保存しますか?