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2005年08月25日

霊との対話

トラックバックをいただいた霊的なメガネ - てくてく糸巻きに関するコメントです。

目が見えない、耳が聞こえない人は霊界でどうなるか?

地上時代に目が見えなかった人、耳が聞こえなかった人は霊界でどうなるかについてですが、これは『なぜ自分は障害者に生まれたのか』で書いたとおり、障害はあくまでも肉体レベルのものなので霊界に行けば障害はなくなります。

また「目が悪かった人で眼鏡をかけていた人は眼鏡をかけて出現するのか、かけていないのか」。これについては、霊はいろんな形態を装うことが可能です。地上の人間に自分を認識してもらうために一時的に地上時代の形態で出現することがあります。ですからどちらともいえますが、これも肉体レベルのものなので本来はかけていないのでしょう。だいたい眼鏡を霊界に持っていくことはできないのですから(笑)。

人種

人種の問題ですが、これも肉体レベル、物質レベルでの話です。霊そのものには人種などありません。

霊との対話について

霊媒(地上で霊的能力を備えた人のこと)がいるなら地上人と同じように“言葉”で語り合うことができますが、そうでないときは、霊聴能力やテレパシー能力を用いて対話を行うことになります。こうした能力がない場合には、普通は霊との対話はできません。

言語の問題ですが、通常霊媒の潜在意識にある単語を利用して言葉を形成します。ですから霊が地上時代アメリカ人で霊媒が日本人の場合日本語になります。これについて詳しくは、スピリチュアリズム・ニューズレター 26号 『5∥霊媒現象と再生現象の混同――“異言”は果たして前世の言葉なのか?』をご覧ください。

また霊界では思っていることがそのまま伝わります。ですから隠し事などはできません。

動物の霊について

これについても、スピリチュアル・ニューズレター 22号 『◆動物霊の存在と招霊について』に書かれています。このページから該当部分を引用してみます。

Q:ある霊能者は動物の霊を呼び出すそうですが、本当にそんなことができるのでしょうか?

A:動物には人間のような永遠的な個別性は与えられていません。人間は死後も、霊体を備えて永遠に一個の霊的存在として生き続けますが、動物は死後、類魂の中に融合して個別性を失います。地上時代に人間から愛を受けた動物は死後、一時的に形態を維持し、主人(飼い主)の他界時に再会することがあります。しかし、それもしばらくの間であって、やがて担当の霊によって分解され類魂の仲間入りをすることになります。したがって動物は、いつまでも霊界に居続けることはありません。当然、人間のように再生することもありません。

世の中には「動物霊が見える」などと言う霊能者がいますが、それは死後、一時的に維持している動物の形態を見たか、あるいは霊能者が嘘を言っているか、または低級霊がつくり出した「粉飾霊(化身霊)」を見たかのいずれかです。もし霊能者が、「動物霊を呼び出して対話をした」というようなことを言うならば、それはすべて作り言か、あるいは霊能者自身がイタズラ霊にまんまと騙されているのです。イタズラ霊はそこらじゅうにウヨウヨいて、いいように霊能者を操り、面白がっているのです。

霊はすぐに誰の真似でも、何の真似でもすることができます。そして簡単に霊能者を騙すことができるのです。間違った先入観を抜け出せない霊能者はよく、「狐や狸・蛇・竜神が見えた」などと言いますが、今述べたように、こうした動物霊のすべてがイタズラ霊の仕業なのです。「狐や狸や蛇の霊の祟りがある」などと言って不安を煽るような霊能者を信じてはなりません。霊能者自身が騙され、低級霊に利用されていることに気がついていないのです。

ということです。

関連リンク

これらのことについては以下のサイト、書籍等を参考にされてください。

投稿者 Dream : 2005年08月25日 21:50

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