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今日は4年に1度の2月29日ですね。
いつもの年よりも1日だけ多いという閏年です。
なんでも1年365日では少しずつずれが生じるので、4年に1度1日余分に挿入してやらないといけないんだそうです。
それにしてもそんなことがよく分かるもんですね。
そんなことよく発見できるもんだと感心します。
これがもし閏年がなかったらどうなるか考えてみました。←相変わらず暇なこと考えてます
4年に1日ずれるわけですよね。
「1日ぐらいずれたかって大したことなかろうがい!!」
って思ったりするのですが。
4年に1日ぐらいずれたってどうてことなさそうです!!
しかしです。
「塵も積もれば山となる」
という諺があるように、これが積み重なるとどうやら大変なことになりそうです。
4年に1日ですから、120年に30日、120年で1ヶ月ぐらいずれることになるという計算になります。
まぁ、120年なんて生きてませんからね。少なくとも自分が生きてる間はやっぱりどうってことなさそうです!!
ただ…
「あれ?なんやら最近桜が咲くが遅くなってこんだかい?今まで4月頃に咲いとったがに、この頃5月になってから咲くぜ?」
とかいうことになるかもしれませんけどね。
まぁそれでも桜の開花なんて毎年少しずれますからね、あんまり気にならないかもしれません。
これがだんだんだんだん積み重なっていくと、少しではすまされなくなります。
例えば、今から360年後の人の会話です。
「1月に菊咲いとる」
「4月に雪降っとるぜ?」
「7月に桜咲いとる」
「10月に蝉鳴いとる」
ってなことになるかもしれません。
それ考えるとよく計算できるもんだと思います。
ところで、「閏秒」ってのもあるのですがご存知でしょうか?
実は206年1月1日に閏秒ってのが挿入されてたんですよ。
なんで覚えてるかっていうと、実は閏秒の実験してブログに書いたからなんです。
その日記はこちらです。
閏秒
閏秒ってのは1秒だけ余計に挿入するというやつですね。
しかしこれも1秒ぐらいずれたってどうってことなさそうです。
だって私の時計、1週間に1秒ぐらいずれるし、ずれりゃぁ直せばいい…
あ、そんなわけにいかんのか。
「天文台の時計ずれましたから今日は1分長くなります」
とかいうわけにはいかんのかな。
それに気づかなかったらさっきみたい大変なことになります。
例えば、昼頃にやっと太陽出てきたり、夜10時頃ながにまだ明るかったり。
それ考えるとよく計算できるもんだと感心するわけです。
これがもし私が計算したとしたら…←(「する必要ない」とかいうつっこみはなしです!!
7月に雪降らしてみたり
真夜中に太陽出してみたり
「なんやら時間ずれてきたみたいやから、今日は1日23時間にします」
いうてみたり
「今年12月はありません!!え、クリスマス?そんなもん知りません!!」
ってなことになるな!!
ところで閏年に話を戻しますが、閏年って単純に4年に1度あるものかと思ったら、その規則って実は結構複雑なんです。
ちなみに西暦2000年は上記の複雑なルールが当てはまったので閏年だったというわけですね。
参考:閏年
でもまぁ、自分の生きとるうちは4年に1度で間違いないな!!
投稿者 Dream : 2008年02月29日 19:34
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日本でも旧暦だと「閏月」というシステムで調整していました。ものすごく面倒な計算です。
現代人でよかったです。
投稿者 itochan : 2008年03月04日 00:32