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夏休みといえば読書感想文書かされた。
あれは小学2年のときの話。
学校の読書感想文のために、本の朗読のカセットテープを借りた。
そのテープをラジカセの中に入れていたら、うっかりして録音ボタン押して消してしまったことがある!!
消したのは数分なんだけど、消したところにはラジオ番組の音楽が入ってしまった。
「あっりゃあっりゃー、消やいてもたにかい!!どうすっかのー」
と思ったが、消してしまったものはどうにもならない。
そこで、先生に正直に
「間違って消しました」
っていえばいいんだけど、いうとどうせ怒られるだろう。
そう思ったので、ごまかす方法を考えた。
消したのはほんの数分。
そこで、まずそのテープを別のテープにダビングする。
そのとき、消した音楽の入ってる部分は飛ばす。
そして、ダビングしたテープからまた図書館から借りた元のテープに移し替える。
これで消した部分がなくなって元に戻る。
めでたし、めでたし…
なわけねぇだろう!!
消した部分は当然元には戻らないので、消した部分を聞いてると急に話が飛ぶ!!
「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに
桃のなかから男の赤ちゃんが『おぎゃー、おぎゃー』と出てきました。」
みたいな感じ。
まったく、小学2年のくせによく考えたと思うけど、しかしやっぱり考えが甘い。
しかも、ダビングといっても当時ダブルカセット持ってなかったので、自分のカセットテープレコーダーと、父親のステレオをオーディオケーブルで繋いで、カセットテープレコーダーで再生しながらステレオのカセットデッキで録音するという大仕事だ。
で、親に見つかるとまずいでしょ。
ちょうど夏休み。
昼間親は仕事に行ってる。
だから、昼間親が仕事に行ってる間にこっそりとやるってわけ。
あれ、確か盲学校の図書室のテープなんだよね。
あのテープどうなったかな。
もし他に誰か借りたとしたら…
「あれ?話飛んどるぜー!!」
ってなことになってるんじゃないのかと少々心配。
ごめんなさい。
私の仕業ですm(__)m
投稿者 Dream : 2008年08月07日 20:41
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