最近のエントリー
2014年03月29日
プロデル用スクリーンリーダー発声プラグイン
前回の「プロデル用スクリーンリーダー発声プラグイン rdr_scr.dll」を少し改良しました。
まず、「発声終了を待つ」の命令ですが、これまでは
ピーシートーカーの発声終了を待つ
あるいは
NVDAの発声終了を待つ
としていましたが、助詞に「の」を使うとプロデルのバージョンによっては誤動作することがあるようなので、下記のように変更しました。
ピーシートーカーが発声終了を待つ
NVDAが発声終了を待つ
その他、64ビット環境でNVDAをしゃべらせた場合にエラーが起きることがあったのを修正しました。
続きを読む "プロデル用スクリーンリーダー発声プラグイン"投稿者 Dream : 21:02 | コメント (0) | トラックバック
2014年02月15日
プロデル用スクリーンリーダー発声プラグイン
前回、「プロデル用PC-Talker発声プラグイン」の記事を書きましたが、今回NVDAに対応してみました。
1つのプラグインで両方に対応していますので、「プロデル用スクリーンリーダー発声プラグイン rdr_scr.dll」と名前を変更することにしました。
このプラグインは、日本語プログラミング言語「プロドル」で作成したプログラムのなかで、スクリーンリーダーにしゃべらせることができるプラグインです。
投稿者 Dream : 16:31 | コメント (0) | トラックバック
2014年01月28日
プロデル用PC-Talker発声プラグイン
日本語プログラミング言語「プロドル」という、日本語でプログラムが書ける言語があります(説明がそのまま?)
スクリーンリーダーとの相性もよく、作成したプログラムはほぼ問題なくスクリーンリーダーで使用することができます。
しかし、時々文字列をしゃべらせたいことがあります。
1つの方法として、クリップボートに文字列を送ってしゃべらせるという方法があります。
しかし、どうもエラーが起こったり、うまく動作しないケースがあるようです。
そこで、スクリーンリーダーのAPIを利用してしゃべらせられないかと調べてみました。
どうやら、プロデル自体から直接スクリーンリーダーのAPIを呼び出すことはできないようです。
しかし、プロデルには「プラグイン」という機能があり、プラグインを作成することで機能を拡張できるようです。
プラグインはC#等の.NET対応の言語を利用して作成することができます。
C#からなら外部DLLを呼び出せるので、スクリーンリーダーのApiをたたくことができそう。
というわけで、PC-Talkerをしゃべらせるプラグインを作ってみました。
下記からダウンロードしてください。
投稿者 Dream : 21:21 | コメント (0) | トラックバック
2012年05月23日
『もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl』の紹介
Perlプログラミングの書籍、『もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl』という書籍のテキストデータを、視覚障害のある読者に提供していただけることになりました。
続きを読む "『もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl』の紹介"投稿者 Dream : 18:42 | コメント (0) | トラックバック
2011年03月07日
視覚障害者とコンピュータプログラミング
ふとしたきっかけから、先日筑波技術大学の先生方とお会いし、お話を伺う機会がありました。
その中で、視覚障害者のプログラミングをサポートするツール、『AiB Tools』というソフトウェアを見せていただきました。
このツールは、音声や点字環境で視覚障害者がコンピュータによるプログラミングを行うのを補助するツールのようです。
下記サイトからもダウンロードできます。
AiB Tools - the accessible programming tools in braille
1980年代から90年代前半にかけて、視覚障害者自身がソフトウェア開発を行うケースが多く見受けられました。
代表的な例としては、MS-DOSの画面を読み上げるスクリーンリーダーである『VDM100』や、『グラスルーツ』などは、視覚障害者自らが開発を行っていました。
他にも、視覚障害者が開発したソフトウェアが一般に利用されたり、ソフトウェア対照などのようなコンクールで入賞するなどというケースもあったように思います。
投稿者 Dream : 17:41 | コメント (0) | トラックバック
2010年06月29日
「理解型」と「納得型」
#perl
最近『すぐわかる オブジェクト指向 Perl』という本を読んでいる。
私はちょっとしたデータ処理によくPerlというプログラミング言語を使うのだが、Perlの中でもリファレンスという機能を使いこなすのがどうも苦手だ。
リファレンスというのは、C言語のポインタのようなもので、データそのものを示すのではなく、データの格納されているメモリの位置というかアドレスを指し示してデータを参照する手法である。(こんな説明であってるんかな?)
それは何となく分かるのだが、それを実際に活用するとなると、どうもまだ活用しきれないでいる。
以前読んだ本には、リファレンスの説明は数ページ程度しか解説がなくて、これを読んでもさっぱり分からなかった。
しかし、今回読んでいる『すぐわかる オブジェクト指向 Perl』には、リファレンスの説明が具体例を挙げて100ページ以上使って、こってりと解説してある!!
おー、これなら理解できそうだという手応えを得た。
もちろん、オンラインPerl勉強会などで教えていただいたので、それで理解できたともいえるが。
ところで、この本の書評が小飼弾さんのブログに載っているのを読んでいて、なにかを学習するときには「理解型」と「納得型」という二つのタイプの人がいるという記述を読んで興味を引かれた。
(以下引用)
投稿者 Dream : 11:18 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月14日
mixi自動ログインブックマークレット
今回は、mixiの自動ログインブックマークレットを作ってみました。
…でも、おそらくほとんどの方は必要ないと思います。
なぜなら、mixiはログイン状態をクッキーに保存してくれるので、わざわざ毎回ログインする必要がないからです。
それなのになぜ作ったのか。
続きを読む "mixi自動ログインブックマークレット"投稿者 Dream : 19:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月02日
ナイーブネット自動ログインブックマークレット
ナイーブネットにログインするとき、毎回一々IDとパスワード入れてログインするのが面倒になってきたので、「ナイーブネット自動ログインブックマークレット」を作ってみました。
一応やり方書いておきます。
投稿者 Dream : 20:00 | コメント (4) | トラックバック
2007年01月20日
楽天ドリームショップ
例の楽天ウェブサービスを使って試しに作ってみました。
楽天ドリームショップ
商品名を入れて検索ボタンを押すと、検索に該当する商品名、取り扱いショップ名、価格を表示します。
例えば【ラーメン】とか【パソコン】とか入れて検索してみてください。具体的な型番でも大丈夫です(楽天で取り扱ってればの話ですけど)。
デザインもなにもしてないですがとりあえず使えるでしょう。
ただし作り込んでないのであんまり変なことすると不具合が出るかもしれません!!もしなにか見つけたら教えてください。
一応商品画像を表示したり、在庫状況なんかも表示できるんですが、とりあえず作ってみただけなのでそういう複雑な機能は入れてません。シンプルな分音声で使いやすいかなぁなんて(笑)。本当はまだそこまで手が回らないだけなんですけど。
あくまでも実験なので予告なく閉鎖するかもしれません。
とりあえずウェブサービス使うとこんなことができるっていうことで。
投稿者 Dream : 22:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月18日
楽天ウェブサービス
『楽天ウェブサービス』というのが始まったらしいですね。
続きを読む "楽天ウェブサービス"