最近のエントリー
2013年08月13日
iPhoneとブレイルセンスのペアリング操作について
以前、ブレイルセンスをiPhoneの点字ディスプレイとして利用するための設定手順を書きました。
実は、この記事を読んで実際にやってみたという方から、この記事の通りにやってみたがうまくいかないというご質問をいただいていました。
そこで再度こちらでも調べてみたところ、私がブルートゥースの仕組みについてちゃんと理解していなかったために、間違った手順を記載していたことに気がつきました。
そこで、記事の内容は本日修正しました。
1番大きな勘違いは、ペアリングを行うさいのパスキー(PINコード)の入力についてです。
ブレイルセンスのパスキーは「9999」だと思っていました。
ところが、これは任意の4桁の数字で入力するようです。
ポイントは、iPhoneとブレイルセンス側で同じ数字を入力しなければならないということです。
両方が同じ数字であれば、「0000」でも、「1234」でも、「1212」でもなんでもかまわないようです。
下記に、よく遭遇するトラブルシューティングを載せておきます。
続きを読む "iPhoneとブレイルセンスのペアリング操作について"投稿者 Dream : 22:57 | コメント (0) | トラックバック
2013年07月24日
Kindleの書籍を読んでみる
iOS版のKindleがボイスオーバーに対応しているというので、試してみました。
Kindle(キンドル)というのは、アマゾンが販売している電子書籍で、通常はKindle専用端末を利用して閲覧します。
スマートフォンでKindleの閲覧ソフトを利用すれば、スマートフォンを利用して読むこともできるようです。
iPhoneやiPadなどのiOS端末向けのKindle閲覧アプリもあり、これを利用するとこれらの端末でKindle書籍を読むことができます。
ところで、「Kindle」って「キンドル」と発オンスるんですね。
「カインドル」と発音するのかと思ってました。
そういえば昔、「欽ドン!(キンドン)」って番組ありましたよね!!
「欽ドン!良い子悪い子普通の子」だったっけ。
Kindleというのは、欽ちゃんの番組を閲覧するソフトと勘違いする人はいないのだろうか…
…いるわけないか!!
話を元に戻します。
さて、Kindle書籍の閲覧方法ですが。
続きを読む "Kindleの書籍を読んでみる"投稿者 Dream : 22:05 | コメント (0) | トラックバック
2013年04月29日
au光開通奮闘記
また今月もブログを書かずに終わってしまいそうなので、ここら辺で書いておきたいと思います。
予定通り、3月25日にau光が開通しました。
午前にNTTから来られて回線を取り替える工事が行われました。
午後からKDDIの人が来られて、au光の機械を設置していかれました。
以前のフレッツ光・プレミアムのときは機器が3台あったのですが、au光では機器が2台になりました。
まず、外から繋がってる回線に繋がってる機械(名称は不明)と、「ホームゲートウェイ」という機械です。
ホームゲートウェイはルーターや有線/無線LAN機器の役割を果たす機械で、これに有線や無線でPC等のインターネットに接続したい機器を接続します。
さて、au光が無事に開通したのはよかったのですが…
続きを読む "au光開通奮闘記"投稿者 Dream : 16:39 | コメント (0) | トラックバック
2013年03月24日
フレッツ光にさようなら、au光にこんにちは
今日で7年近く使い続けたフレッツ光・プレミアムを解約します。
光回線に乗り換えたときのことはブログにも書いています。
光回線がやってきた!!
明日、au光に乗り換えます。
理由は、auのiPhoneを契約したからです。
auひかりに乗り換えると、auのスマホ料金が2年間の間、月額1480円安くなるそうです。
なので、auひかりに乗り換えた方が得かなあと。
なので、au光に乗り換えることにしました。
プロバイダーの関係で、これまでradikoのエリア判定ミスで、大阪の放送が聞けたのですが、きっとそれも聴けなくなるでしょう。
今日で聴けなくなるのかと思うとちょっと寂しいです。
投稿者 Dream : 19:37 | コメント (0) | トラックバック
2012年12月06日
iPhoneで紙幣を識別
iPhoneで紙幣の識別ができるアプリ「Money Reader(マネー リーダー)」を試してみました。
続きを読む "iPhoneで紙幣を識別"投稿者 Dream : 19:41 | コメント (0) | トラックバック
2012年12月02日
iPhoneとBMポケットとの接続
今日は久しぶりにPC勉強会に参加してきました。
そこで、友達のBMポケットを借りて、iPhoneとの接続を試してみました。
最初のうちは
「ドライバの読み込みに失敗しました」
というようなメッセージが出て接続できなかったのですが、BMポケットの電源を入れ直したりiPhoneを再起動したりして何度かトライしたところ、無事に接続に成功することができました。
以下、メモがてら、接続手順を書いておきますので、参考にしてみてください。
投稿者 Dream : 21:26 | コメント (0) | トラックバック
2012年11月29日
iPhoneと点字ディスプレイの繋いでみる(iOS6編)
iPhoneのVoiceOverには、点字ディスプレイに出力する機能があります。
以前ブログで、知人のiPhoneにブレイルセンスプラスを繋いで試してみたときの記事を書きました。
このときのOSのバージョンは確かiOS5.1だったと思います。
iOS6になって、日本語の点字表示がそれなりに改善されたらしいという情報を入手していたので、早速試してみました。
前回のときは知人にiPhone側のすべての操作をやってもらったのでどうやって接続するのかよく分からなかったのですが、今回は自分で設定をしましたので、以下簡単にメモしておきます。
続きを読む "iPhoneと点字ディスプレイの繋いでみる(iOS6編)"投稿者 Dream : 19:42 | コメント (0) | トラックバック
2012年05月21日
iPhone4Sと点字ディスプレイを接続してみる
昨年の10月頃でしたか、特定非営利活動法人 視聴覚二重障害者福祉センター すまいるが発行しているメールマガジン『はーとふる・すまいる!』に、「iPhone4が点字ピンディスプレイで使用可能に!」という記事が載っていました。
その中で
iPhone4は点字ピンディスプレイに対応していましたが、日本語では使用できませんでした。この度、日本語にも対応、点字ディスプレイに出力できることを確認しました。
と書かれていて、ずっと気になっていました。
先日、私が所属している、視覚障害者向けのPCボランティア団体の
定例勉強会が行われたのですが、そこにiPhone 4Sを持っている人が参加してきましたので、ブレイルセンスプラスと接続させてもらうことができました。
iPhoneを使っている知人の視覚障害者などからは
「日本語点字は全く対応していない」
という風に聞いていましたので、正直あまり期待せず、アルファベットの部分だけでも表示されればいいかな? ぐらいの気持ちで実験を行いました。
iPhone 4Sとブレイルセンスを、ブルートゥース・シリアルで接続し、ブレイルセンスのメニューから【ユーティリティ】 → 【スクリーンリーダー ターミナル】を起動します。
これで準備完了。
確かに最初のうちは日本語の部分が文字化けしてさっぱり表示されませんでした。
「やっぱり駄目か」
と思っていたのですが…
投稿者 Dream : 21:54 | コメント (0) | トラックバック
2011年10月24日
さくらレンタルサーバーで手動でMLを作る方法
さくらレンタルサーバにはFMLという、メーリングリストを作成するプログラムが用意されている。
コントロールパネルからは、MLを10個作成できる。
ところが、10個以上作成する必要が出てきた。
どうしようかなと思っていたとこ、コントロールパネル以外から作成すれば、10個以上作成できるという情報が入った。
でもやり方が分からない。
どうするんだろう?
そこで、手動で作成する方法を調べたところ、それをやってくれるCGIスクリプトを見つけることができた。
続きを読む "さくらレンタルサーバーで手動でMLを作る方法"投稿者 Dream : 19:19 | コメント (1) | トラックバック
2011年03月07日
視覚障害者とコンピュータプログラミング
ふとしたきっかけから、先日筑波技術大学の先生方とお会いし、お話を伺う機会がありました。
その中で、視覚障害者のプログラミングをサポートするツール、『AiB Tools』というソフトウェアを見せていただきました。
このツールは、音声や点字環境で視覚障害者がコンピュータによるプログラミングを行うのを補助するツールのようです。
下記サイトからもダウンロードできます。
AiB Tools - the accessible programming tools in braille
1980年代から90年代前半にかけて、視覚障害者自身がソフトウェア開発を行うケースが多く見受けられました。
代表的な例としては、MS-DOSの画面を読み上げるスクリーンリーダーである『VDM100』や、『グラスルーツ』などは、視覚障害者自らが開発を行っていました。
他にも、視覚障害者が開発したソフトウェアが一般に利用されたり、ソフトウェア対照などのようなコンクールで入賞するなどというケースもあったように思います。